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2007年04月05日

統一地方選

統一地方選がまっさかりです。
今回は知り合いも何人か出たりするので、
そちらの結果も気になるところ、
自分の投票権についてはもう期日前投票を済ませてきました。

選挙も行かずに社会的なことに口出しするのもなんかなぁと思うので、
二十歳以来、ほとんど欠かさずに投票に行ってるまじめな私。。

しかし今回も困った。誰に入れたらいいんだかわからなくて。

私の選び方は、
まず新聞に入ってくる選挙管理委員会の広報を見て、
候補者の名前、経歴、政策、政党チェック。
気になったらHP。
チラシとか選挙カーとかより、結局この広報が全員分がそろってて、
比較しやすいから、いつもこれ見て選んでいる。

とはいえ、比較するとはいっても、
かかげる政策なんて大いに似たり寄ったりで、
「子育て支援」も「雇用確保」も、「環境保全」も「教育改革」も、
今社会に必要なこととして自明なことばかり。
(とっぴなことをあげられても困るけど)

だから選べなくて、結局「誰にも入れない」という選択をする事もある。
(白紙で出しちゃうということ)

貴重な一票をテキトーに入れるのもよくないし、
入れたい人がいないなら入れなくていいかもと思うので。

投票率が低いのは嘆かわしいことだけど、
実際問題、選ぶモチベーションが沸かないっていうのも原因だと思う。

国政はともかくとして、地方政治のことについて考えると、
若者世代に特に投票率が低いのは、
地域での生活と関わりが低いからだと思われる。
神戸に住んでても大阪で働いてたら、
一日のほとんどを地域外ですごすことになるし、
家族もいなければその地域の政治とはほとんど無縁になる。
関心がないのも無理はない。

ではもっと地域に生活の基盤があればどうか。
私は今ほとんど主婦のような生活をしてるので、
自分の住む地域が昼間どのような表情を見せるかも知っている。

私の住む地域は学校が多いからか市民活動が盛んで、
子供たちの安全のためにパトロール隊が結成されていたり、
学校と地域住民を巻き込んだ祭りや催し物が開催されたりと、
安全で住みやすい地域づくりが実践されていてすばらしい。
ゴミ分別のためのカレンダーが地元婦人会の皆さんから毎月届くのだけど、
これが大変役に立っており感謝している。

こんなだから、この地域がとても気に入っていて、
ここをよくしたいと思っているし、自分も何かしたいなとも思う。

それでもやっぱり政治からは遠い。

地方政治とはいえ、
当然、地元婦人会のレベルよりは一歩踏み込んで、
マクロな視点からの考えなければいけないのだけど、
このスイッチがうまくいかない。
自分の生活以上のことになると、とたんにお上任せになるのは、
もともとお仕着せの民主主義からスタートした日本人のクセかもしれないけど、
それでは市民社会は成り立たないわけで。

我が地域のボランティアのような活動は育っているのだから、
市民を代表する市議県議の皆さんには、
ぜひこのような熱意ある市民の働きをリードしてほしいのだけど、
普段何をやってるんだか、
選挙でもない限り、お見かけさえしませんが。。
選挙の時期だけポッと出されてもねぇ。。

そもそもの弊害として、
職業議員ってどうなんだろうか。

日本では地方議員も会社員並(以上?)の報酬をもらっていて、
だから職業=議員という構図になっているけど、
他の先進国では地方議員は名誉職で、経費くらいしか支払われておらず、
他に仕事を持ちながら一方で市民として活動しているらしい。

私は、熱意ある市民がどんどん自分の地域の政治に参加していいと思うので、
金のかかる大掛かりな選挙も、高額な報酬もやめて、
誰でも政治に挑戦できるようにすればいいと思うのだけど、
日本には根付かないだろうか。。

でも自分たちの代弁者であるはずの議員を
「先生」としてあがめている状態じゃ、
市民と政治の距離はなかなか縮まりそうもないなぁ。

投稿者 kumirin : 2007年04月05日 21:50

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